ここはちまたにある一番の危険区域です。ただなんとなく犬を見に行って金を掻き集め出る時には子犬を手にしていた、という経験を持つ人は多いはず。はなの大切な友達、実家に住んでいる“なな”はこのパターンです。父親が豆柴をみたい(見るだけ)ということで豆柴の置いてあるペットショップを教えてくれと質問を受けました。父親の危険区域への立ち入りで豆柴を必ず買えるようお目付け役としてついていきました。で見るだけの父親の腕の中にはビーグルの“なな”がいたわけです。お目付け役失格。わたしとはなの出会いも、父親とななの出会いも子犬を生ませたことのある人たちはみんな“そんなもの”と言っています。これを無理して当初の目的の犬を飼ってもうまく行かなかったりするので…それはそれで“よし”です。