私たち独身マラミューター3人・・・犬だけと暮らしている。犬たちは私たちにどんな存在なんだろう・・・家族?ペット?どんな位置に犬が存在しているのだろうか・・・
私に取ってはなたちはどんな存在か・・・私を心の底から癒してくれる唯一無二の存在、精神的にも物理的にも犬達は私を守ってくれる存在で私の守りたい存在のものである。
私の最高の暇つぶしの飽きさせないおもちゃでもあり、いとおしいと感じられる数少ないものの1つだ。私を楽しませてくれるから彼らも楽しませたいと思うもの・・・
かいさんさきさんには犬はどんな存在だろう・・・いつか聞いてみよう。
この3人で話していると常に危ない感じを受ける。もし犬たちがいなくなった場合ペットロスとかそういう次元ではない別のダメージを受けそうな危険なものを感じる。
この1年でカイはいろいろな病気や体調不良を訴えてき始めている。9歳を目前としたカイである。カイの不調の毎回をカイさんはカイとの別れをイメージして乗り越えてきている・・・それがきっと大きいのだろう、私たち3人は「次は犬と何をしよう」と思い出作りに必死になってしまっているのかもしれない。そんな感じも受けてしまう。
なんにせよ、大事な大事な犬達である。
真っ暗になり、さすがにお腹も空いてきた私たちは「用意しますか・・」とキムチ鍋の用意を始め・・・たかと思うと3人とも丸太に向かい木を切り出していた。直火オッケーのキャンプ場は本当に楽しい、汗をかきながらの作業に笑いがこみ上げた。
風邪薬とドリンク剤でふわふわしている私においしいつみれ入りキムチ鍋は久々食べるしっかりしたものだった。アルコールを取るのをやめてシラフで過ごすキャンプとなっていた。
はなはシンディには勝てると思っているようでシンディの顔さえ見ればガウガウ言う。毎回こういったイベントではシンディはうっとうしいはながいると車からも降りてこようとしない・・・ので今回ははなはなしで参加していた。シンディも車の外で・・・私たちの周りに犬を繋いで火を囲んでいた。
そんな時、サラが暗闇を見つめ低い声で唸りはじめた。サラが唸る場所を背にしたかいさんは振り返れないでいた。「恐いなぁ。気にしない!気にしない!」とごまかしてもサラは見つづけ、唸りつづけた。こんな星の綺麗に見える山の中・・・いろいろいらっしゃると思うがその存在を私たちに教える必要はなしというものだ。寒気がして焚き火はお開きとなった。
いつものごとくに先に寝てしまう私だが今回は風邪引きさんということでまたもや先に寝かせてもらった。豆炭アンカは本当に暖かく一番最初に寝て一番最後に起きるというかつてない熟睡をしたキャンプとなった。紅葉を見に来る人はちらほらいたがおおよそ私たちだけのキャンプ場で犬たちを十分遊ばせることができた。
シンディが外にいる!
寝るネル寝る・・
あ?
カイで〜す(^o^)丿
noji何食べてんの??
この日、サラを脅して・・・噛まれました。
カイ号
カイで〜す(^o^)丿2
だらだらさせたら日本一
今回は魔女連初参加の予定だったAlex家、だんなさま風邪により体調不良で不参加だった。次回はぜひ!>Alex家!
完全防寒の私たち・・・帰りにファミリーレストランに入れば温度差に大汗をかく始末だった^^;